いつ頃かいな、昔々、就活関連のTV-CMに「なりたいものより、なれるもの」があった
7年前には↓
『今週のライフハック格言~「なろうと思ってなれるものじゃないけど」』
https://www.lifehacker.jp/2012/04/120409kakugen.html
格言の後には、 「出来ると思わなきゃ実現しない」が続く
相反する言葉ながら実はどちらも間違っていない
ただね、「夢や志望を下方修正しての実現とて、それでOKと言えるかは別物」
「なりたいもの、なれるもの、どちらとも自分の天職と決まってねーじゃん」
天職らぬ転職が多いを見たらわかると思うガー
無駄に意識高い系で短慮の結果、青い鳥追いかけて転職繰り返しもある一方
○○○を目指して資格取得が勝ち組的だというなら
『日本の介護現場はすべてが狂っている』
http://kowasugiru.blog.jp/archives/39151272.html
『介護の闇 日本の闇』
http://kaigonoura.blog.jp/archives/28843171.html
介護問題の原因が一つでなく、魑魅魍魎がウヨウヨの面を持つにせよ
挫折して去って行く者が続々、何故?
【大学は出たけれど、落第はしたけれど、朗らかに歩め】
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-614.html
「学習塾は、日本の教育の本当の問題を隠している。それは、学歴による職業差別だ。」
換言すれば、「肩書持たない者は、どんなに堅実に働いたって、人間扱いされない社会」
とどのつまり、そこが元凶なんですよ
高等教育への門戸は広くした上で、篩に掛け、及ばない者はドンドン落とす
高等教育受けなくても有能な者なら高い評価受けられる
社会を根本から覆さなければ、教育を筆頭に負の連鎖は途切れないでしょうね
・高等教育への門戸は広くした上で、篩に掛け、及ばない者はドンドン落とす
・高等教育受けなくても有能な者なら高い評価受けられる
これはアタシの言葉だけど、似た言葉を昔々大昔、三島由紀夫が言わなかったっけw
自分の言葉、一般社会及び介護業界を見比べれば、現代日本人の闇が見えて来るんだわ
というのも
上段の記事コメント欄にはいない、Yahoo!介護カテゴリ住民がね
・若い頃から何種類もの資格を取得した
・ほとんど60歳近い現在、どの資格にも従事しないヒラ介護職員
皆様、どう思う?
その人が真面目に介護職員勤務しているのは確かよ
しかしながら、両親と死別したお祖母ちゃんっ子育ちかで苦労した割に見合わない経歴だよね
リストラ他の不運が関係するかもしれないが、各業界で本当に必要とされず
「人手不足故にWellcome♪の介護業界に拾って貰えた」、それが真実に近いとの感触を受ける
真面目に就労していたって、必ずしも天職と言えないと思うのね
ちなみに、その介護職員は独身で、家族で鍋囲む光景に憧れるという
60歳手前まで、確固たる経歴を築けず、嫁や婿及び子供も持たない面にも、個人の能力が?
高校生くらいからお祖母ちゃん介護して、一般的な青春を送れなかったような環境は別にして
両親いない故に結婚断られるとか、それは世間一部の偏見を除き、独身の言い訳となるかねぇ
『夢は必ず叶う…』
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0108/473691.htm
「夢を実現した人を見て感動し自分も頑張ろうと思うことはあるけど
誰しもが夢は必ず叶うとは思いません
あの発言何とも思いませんか??」
あの発言、思うに、格差社会に於ける上級国民みたいな者が放つんでしょ
・最初っから、経済的問題を抱かない、障害者などいない、お受験勉強だけしていればOkの者
・ボンビ~だったが自分の足引っ張る者いないような無病息災家庭苦労知らずの者
おおまかながら上の2タイプか
「諦めたら、そこで試合終了ですよ」が言えるのはね
自分では決められない出自や年齢で篩に掛けられるを経験していない者であり
この手はしかも、相手が諦めなかったら今度は、同じリングに上るを拒否ったりするしな
早い話、イイヅカ何某を輩出する上級国民的発想だよ
例の爺さん、あれ絶対、自分のミスは自覚しながらも反省はしていない
水戸黄門葵の印籠っちゅうか、勲章見せたら何でも自分の思い通り階級でしょ
「しもた!下手打った~」と思いはしても、俗世間の欲望を捨て去り罪を贖う日々とか発想すらしないよ
勲章云々が物事左右する世界って、人間愛でなく我欲や利権だけで動く魑魅魍魎世界だもの
ま、「上級国民」という言葉自体、アタシゃ便宜上使う場面あるものの日本人の低民度を表す言葉だ
「上流階級」、これなら長い伝統と品位を感じる
「上級国民」、何やら低俗っぽく感じねーか
「上流階級」と「上級国民」がゴッチャになっている日本現状と考える
たびたび引っ張り出して申し訳の、鯰電化&丙午妃のオータムファミリー
あのファミリーを上流階級と感じる者、いないと言わないが、多数派じゃないよね
身分や肩書を取り外したら、DQNファミリーと嘲笑されたって致し方ない言動の数々だからね
昭和のお祖父様御感想を拝聴したいわ
お祖父様は何でも民間出身嫁を拒否するどころか、むしろ推進するお考えであったと言われる
近親婚的発想を排除したかったらしい
拒否したかったのは奥方、生まれながらの女王に近い桃印様と、アタシゃ考えている
ただ桃印様も嫁次第でイビラー止しておく大人の対応取れる方とも見ている
かつての両陛下とも、「華麗なる一族の婚姻には、相手の人柄を吟味して決める」と思われる
出自も吟味するが、民間側の一族皆無問題なら対象として認める感じね
それにしては、白樺派が…は言わないお約束として
生身の人間だしね、完全無欠は誰しも無理な相談
上流階級たる者、皆、高潔であれとまで主張する気は無い
それでもさ、上流階級として必要最低限度の立ち居振る舞いはNGで、成金と堕するわな
『「ブルジョワ」の意味とは?ブルジョワジーやブルジョワ改革も解説』
https://biz.trans-suite.jp/27420
ブルジョワジーの定義難しい~
貴族や農民と区別し、上下の中間に置かれる階級で使えば、日本の「上級国民」で
「上級国民」は一部を除いて、王侯貴族やそれに準ずる者じゃなく、「上層中流階級」
何であれ、「上流階級」じゃないと考えられる
だってさ
左が女優ソフィー・マルソー、中年以上にはすぐわかるね
1988年6月撮影と、1966年11月17日生まれのソフィー21歳半当時よ
右側のおっさん、ポーランド系映画監督アンジェイ・ズラウスキー(1940年11月22日生まれ)
子供まで作りおってッ…そう、ソフィーの元彼なんだけど
「ソフィーと知り合った当時
彼女は煙草ブカブカ吸って上品じゃないフランス語を話す労働階級の少女であった
中流階級少女役を演じたラ・ブーム、あの話はソフィーにとって、未知の世界なんだよ
自分の知らない世界を自然に演じ切ったんだよ
良い女優( * 良い男優も?)というのは、上流と下層どちらかから生まれると私は考えている」
上流には、上流に近いUpperMiddle(上層中流)も含まれると解釈して
中流階級から生まれないのであれば、それは
・決して、上流階級仲間入りは出来ない
・さりとて、下から見れば、準ハイソに等しい
上下どっちつかずの存在だから?
中流階級といえば
昔から革命家もどきやテロリストは中流階級に現れる法則の見本
温室育ちの引け目を覆うべく・単なる勘違い、そういう発端が大半
・上流階級は、上座から出来る範囲での支援をして、現場を混乱させない
・下層階級は、見過ぎ世過ぎに忙しく、世界情勢、遠方の未知なる他人の心配までしているヒマ無い
と書けば?
誰とは書かないが、半世紀前の学生運動家男女一人ずつを思い浮かべるとそうなんだよ
その男女は別々のグループに属し、初めて会った時に相手を
男の感想:「チャラチャラした格好した( * 女の子ぶった服纏った)、ナッマイキ~な小娘やな」
女の感想:「関西の田舎者が嫌~ね」(彼女は、東京23区内育ち)
男は東北生まれ大阪育ちの恐らく庶民層で大学も夜学通い、女も大学は夜学通い
それでもね、現代ほど大学進学率高くない時代に学生運動の暇あるとか、中流程度には裕福じゃね?
男の繫がりに一人だけ高卒労働者いたが、「学生運動は所詮、学生運動ですから」
学生の範囲で可能な改革は支持するものの
嫁や子供を持つような大人がガチで革命起こす事とは別次元がわかっていたらしい
上述の3名は行き過ぎて大いなる挫折をした
復権可能な小さな挫折程度の連中は思うに
「家に帰って就活したり跡取りとなったり、逃げ場持つ余裕が有効だったんでしょね」
♪いちご白書をもう一度が4ぬほど嫌いな理由である
ダラダラ書き連ねたけど
「冒険して成功する者はほんの一握り」
「人間は基本、己の能力や限界を見極め分相応を心掛けるが最善」
というオチよ
(おまけ)
【FC版】無知の代償:「高温火傷が還付される」
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-6262.html
日本人が決してドイツ人に勝てないと断言する理由だよw