ベートーヴェンの♪フィデリオに関するYahoo!本館記事二本立てから続いた
昼前何となく、【赦されざる者への人間愛】に登場するグスタフ・ナイトリンガーについて考えていた
Beethoven : Symphony no. 9 "Choral" / Klemperer
Beethoven : Symphony no. 9 in D minor, Op. 125 with Choral
4. Mov Presto-Allegro assai
Agnes Giebel (s)
Marga Hoeffgen (a)
Ernst Haefliger (t)
Gustav Neidling (b)
New Philharmonic Orchestra and Chorus / Otto Klemperer 1964
この映像、初めて観たのは海賊版VHSで、歌手が不明だった
ナイトリンガーと知った時、「へ?」と驚いたもんだ
守備範囲広い歌手なれど、オペラでの悪役の印象が強過ぎたのね
「普段は冗談ばっか言うてる人の好いオッサンが、目に現れてしまい…
色彩撮影でなく、白黒撮影だったら、少しはヒールの凄み感じさせたかもね~」
【白と黒の織り成す人間革命】にペタリした白黒舞台映像であれば、凄味を存分に表せたと思う
その白黒フィデリオでピツァロ歌ったヴァルター・ベリー
この人も守備範囲広い歌手であったが、ナイトリンガーと逆に、人の良い役柄の印象が強い
気のいいウィーンっ子、スットコドッコイてな感じ
これはこれで、ピツァロが本物の筋金入り悪人かどうか悩む材料となった
イケメン歌手が歯列矯正する
可愛いアイドルの昨夜彼とお楽しみで寝不足気味お肌が気になる
撮影技術が進歩した高画質は怖いものの、お手入れ可能な部分の露出ならまだマシでしょ
被写体の人柄が如実に現れる目、これが良くも悪くも、パフォ-マーにとって厄介なんだよね
身体の不自由な子供たちが学ぶブラウン・ハウス学校に、1人の新人看護婦リナ・カナダ(デボラ・ラフィン)が到着した。美しい自然の中で子供たちの歓迎を受けた彼女は、しかし1人の少女の暗い表情を見た時、不安をおぼえた。その少女カレン(ダイアン・レイン)は心臓が弱っており、長くは生きられないという不幸な少女で、いつも押し黙ったまま車イスに腰かけていた。なんとかこの不幸な少女に何らかの喜びを味あわせたいと願ったリナは、カレンの世話を願い出た。相変わらず自分の殻に閉じこもったままの力Vンに、努力が通じないリナは焦ったが、ある日、カレンのヒザに顔をうずめて泣くリナにリナと発音するカレン。初めて発した言葉だ。やがて、それ以来、2人の心は通じ合い、カレンは明るい少女へと変貌していった。ある日、リナに誘われてドライブに行ったカレンは、店で流れていたエルビス・プレスリーの歌に顔を輝かせた。彼女は以前からエルビスの大ファンだったのだ。それを知ったリナは、彼女にエルビスのLPをプレゼントし、彼にファン・レターを出してみてはと勧めた。字のうまく書けないカレンは必死で鉛筆を走らせエルビスに手紙を出した。しかし、何度書いても返事は来ない。リナは後悔した。やがて冬もまじかい頃、ついにエルビスから返事が届いた。興奮のあまり呼吸困難に陥るカレン。さらに、クリスマスの近づいた雪の降る日、なんとエルビスから大きなピンクのテディ・ベアがカレンの元に届いた。彼女の顔は喜びに輝くのだった。その夜、カレンは短い生涯をとじたのだった。
( http://movie.walkerplus.com/mv9511/ )
‘ラスト・レター’(1980年)、これ、実話を基に作られた
最期を迎えたカレンの側に、書きかけの手紙が残されていた
To Elvis with Love(エルヴィスに愛を込めて)
…エルヴィス、真面目な話、アンタはセスク級男前以上の男前
素顔は、飲酒しない代わり、超甘党
好きな食べ物はドーナツの他、ピーナッツバター・サンド
マカロニ・アンド・チーズもだっけか
肥えて当たり前の物ばっかですな
最晩年、といっても42歳の若さの体重が、120Kg(怖)
…セスクが120Kgの巨体になったら、辞世の句を遺し地獄落ちしそうと絶叫しといて
エルヴィスのいつ頃の逸話かわからないけど、巨大化時代でも天使認定しよう
日本と中国では劇場公開されたが、本来はTVムービーである
看護婦役のデボラ・ラフィンが、中国にキャンペーン赴いたら
彼の地で人気沸騰中、熱烈歓迎だったって
カレン役のダイアン・レーンは、演技が上手過ぎるあまり
彼女を知らない米国のTV視聴者が本物の障害児と信じたそうな
カレンは脳性麻痺で、知的には問題無かったはず
演じたダイアンはといえば、確か高IQの持ち主
ともかく、見る目持つ者が見れば、ダイアンが障害児には無理な眼力持つ事がわかるんだよ
障害者施設でのボランティア経験持つ知り合いも、ある映画に登場する障害者を見て
「彼は、本物の障害者でなく、あくまで俳優だ。目を見ればわかる」
健常者が障害者を演じるのが悪いのでなく、健常者と障害者の見分け方あるの意味よ
それが頭にあるから
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%81%96%E8%80%85%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2
この程度の演技力集団ドラマは噴飯物と断言出来る
悪いね、全然リアリティを感じないんだわ
ドラマのモデルとなった実際に起きた事件は置いといて
ドラマには一言、「差別場面、世の現実を誇張し過ぎなんだよ!」
いまじゃ再放送絶対無理な暴力場面オンパレードだったね
なるほど障害者差別には酷い話わんさかあるけど
一般視聴者なんて、お涙頂戴の24時間TVでわかったつもりでいる偽善者だらけ
洞察力持たない連中がだ、「これが、全ての真実だ」と勘違いしたら?
野島伸司がどれだけ真剣に差別問題を取材したか知らんが、罪な真似をした
真面目な姿勢で福祉に携わる人たちへの偏見を喚起し助長するようなものだからね
言いたくないけど
弱者を盾に、「大事にされて当然」みたいな障害者だっているしな
「母子家庭は大変なのよー」と手当やナマポ掠め取る腐れシンママ水準のね
「わかりやすい中国だけでなく、一見まともな国にも見られると思います
情報鵜呑み度高い日本人は
ネットという魑魅魍魎的世界ではいともたやすく操作されるのが…」
【白と黒の織り成す人間革命】に書いた意味を
中高年多い所には、70歳前妹が姉の面会来たりする
イケメン9歳児の曾ババは、「この子らの親は若過ぎて、自覚足りん」
前のNHK朝ドラは「とと姉ちゃん」、お父ちゃん代わりの姉ちゃん?
ドラマとか正直、小綺麗な世界で、当事者には迷惑なケース少なくない
「同じ事やって当たり前」「出来ないのがおかしい」みたいに考えられるのが嫌
俗世間の無理解に悩む在宅介護人に通じるのが…
自分の産んだ子を人手に預けて長時間の共稼ぎなどこそ、親失格の無責任極まるのによ
昨日記事の中篇に書いたものと擦り合わせてみよ
一般日本人なんて、当記事題名通りじゃん